花壇のカテゴリ記事一覧

ガーデニング 雑貨、用品、DIYの通信販売とお役立ち情報を。



◎花苗デイリー・ランキングを見てみる

カテゴリ:花壇

花壇のカテゴリ記事一覧。ガーデニング 雑貨、用品、DIYの通信販売とお役立ち情報を。
花壇の土作り

2016-06-07 花壇
花壇作り、胸がドキドキ!花壇で草花をじょうぶに美しく育てるために重要なのは、土です。この土作りをどのように行うかで、草花の生育も大きく変わってきます。ここでは…

記事を読む

花壇作りのコツ

2016-05-27 花壇
花壇を作る際に1番重要だとされるのは、土作りです。一般的に、水はけが良く、通気性の良い土が良いと言われていますが、ある程度の保水性、保肥性があることも、重要な…

記事を読む

花壇の土作り

  •  投稿日:2016-06-07
  •  カテゴリ:花壇
kadan (3).jpg
花壇作り、胸がドキドキ!


花壇で草花をじょうぶに美しく育てるために重要なのは、土です。
この土作りをどのように行うかで、草花の生育も大きく変わってきます。

ここでは、花壇作りに必要な土の種類と、土作りの方法について、
詳しく説明していきたいと思います。


kadan (4).jpg
イングリッシュガーデンも、もうすぐ


■花壇作りの主要な土

・ピートモス
シダ、ミズゴケなどが湿地で堆積した時の腐植土です。
このピートモスを使うことで、水持ちが良い土をつくることができ、
通気性と排水性を良くすることができます。

ピートモスは酸性のため、使用する際は、酸度調整済みのものか、
苦土石灰などで中和させる必要があります。

・腐葉土
名前の通り、落ち葉が発酵した状態の土です。
水はけの良い土作りをするためには重要な用土となり、通気性も期待できます。
腐葉土を選ぶ場合は、ポロポロとした枝などが混入していないもので、
未熟だと根を傷めるので完熟品を選ぶようにしてください。

・砂
粘土質で水はけの悪い土に対して、土壌改良の目的で使われます。
高価な川砂などの砂もありますが、花壇作りに用いるのであれば、
大きな袋でまとめて売られている砂で充分です。
公園の砂は雑菌だらけですし盗みになりますので使わないでください。

・赤玉土
関東ローム層の赤土を乾燥したものです。
比較的安価で無菌で排水性が良いです
赤玉土は一般的に小粒、中粒、大粒と大別されます。
長い間、利用すると崩れてきて目詰まりしやすくなるので注意します。


kadan (5).jpg
最初の土作りをしっかりします


■花壇に必要な土作りの方法

まず、注意したいのは水はけの状態です。
周りをレンガ、ブロックなどで覆った花壇、高い畝などを作ると、
水はけが、より良くなります。

1.異物、残滓を取り除く
大きめの異物、砂利は取り除くこと、
前に栽培した植物の残りもなるべく取ること、
この2つをポイントとして、土作りを進めていきます。

2.砂、黒土を混ぜる
硬い粘土質の土の場合は砂を2〜3割ほど混ぜて耕し、
水はけの良い土を作ることを基本としてください。
また、砂利が多い土には黒土を使うのが有効です。

3.腐植質用土、肥料、石灰を混ぜる
腐葉土やピートモスなどの腐植質用土を混ぜます。
次に堆肥、牛糞、骨粉、油粕などといった有機質肥料も入れます。
そして、忘れてはいけないのが苦土石灰です。
ピートモスの酸性を中和させるために絶対に必要となります。

4.もとの用土を戻す
元々の粘土質の用土を戻して完了となりますが、戻す前に、
しっかりと砕いておくことも忘れないようにしてください。

◎「花壇の土」を活用する
花壇用の土が多く販売されています。
いろいろな土を購入して混ぜるより割安で楽チンです。

kadan (1).jpg
茨城産硬質赤玉土をベースに厳選素材8種混合の吸排水性抜群の有機培養土です。【あす楽対応】

>>花壇用の土をもっと見てみる
 カテゴリ
 タグ

花壇作りのコツ

  •  投稿日:2016-05-27
  •  カテゴリ:花壇
kadan (4).jpg


花壇を作る際に1番重要だとされるのは、土作りです。
一般的に、水はけが良く、通気性の良い土が良いと言われていますが、
ある程度の保水性、保肥性があることも、重要なポイントとなります。

この記事では、花壇を作る前に知っておきたい土作りや、
花壇作りのポイントについて、ご紹介していきたいと思います。


■花壇の土作りのコツ

はじめに、土を良く耕しておくことが重要です。
その後、腐葉土・完熟堆肥などの有機物を入れて良くかき混ぜます。

pHの測定を行い、酸性土であるかどうかも調べておくと良いでしょう。
>>pH検定器はこちら

酸性の数値が高い場合は、石灰などを利用し、中和させてください。

この時、土の妨げになるような雑草や、ゴミ、大きな石などは取り除き、
花壇を作る場所を綺麗にしてあげることも、重要な作業の1つです。

>>さらに詳しくは、花壇の土作りをご覧下さい


■ポット苗を植え付けるコツ

市販のポット苗をいくつか利用する場合は、
株間や花が出揃った時の間隔を考え、
花壇に苗を置いてイメージするようにします。

密植させすぎるのは、風通しを悪くする原因になりますので、
ある程度の株間を取りながら、花壇作りをスタートさせます。


■花壇を美しく見せるコツ

草丈のバランスや、縦横の苗のバランスを考えると、
開花した時のバランスが良くなります。

また、植え付け時は奥から手前に、円形の花壇の場合は、
中央から外側に向けて植えるようにし、
何処から見ても同じように見えるよう調節を行います。


■花壇の管理

肥料、マルチングなどの資材、水やりに注意して管理を行います。
複数の草花を育てる時は特に、それぞれの管理に注意してください。

また、花壇にて病害虫が発生すると、とても厄介です。
できるだけ毎日の観察をしっかりと行い、早期発見・予防に努めてください。
花がら摘みや枯れた葉茎を取り去ることも、病害虫予防策の1つです。

>>ガーデニング資材を各種見てみる

 カテゴリ
 タグ


ガーデニング用品なら【アイリスプラザ】
カテゴリ
最近の記事

◎お勧めガーデニングショップ
BoraBora(ガーデニング×雑貨)
ナチュラルガーデンクラブ
・重いレンガ配達します!「お庭の玉手箱」
・全国に植木をお届け トオヤマグリーン
リンク集

livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加

seo great banner

  • reachWORD

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ブログランキング
ランキングはこちらをクリック!
@With 人気Webランキング
PVランキング
ブログランキング
BlogPeople「趣味の世界」ブログランキング
Blog Entry Ranking


検索ボックス